これで『幻影ヲ駆ケル太陽』は幕引きとなります。
お疲れさまでした。
幻影ヲ駆ケル太陽 episodioXIII『太陽の微笑み』あらすじ
クレシドラの中で、ひなたの三回忌の日が繰り返される。あかりは、自ら手にかけてしまった冬菜との答えを見つけるため、さらには定められた運命に抗うため、そして、せいら、るな、ぎんかの3人は、仲間のあかりを救うため、それぞれが最後の闘いに挑む!
幻影ヲ駆ケル太陽では、クッソかわいい主人公の太陽あかりさんと親戚であり幼馴染、心崎冬菜との些細なすれ違いからスタートしました。
世界観の確認、ダモニエアとの戦闘、仲間との絆、自身の謎など、設定や事件が込み合って視聴者も対応に追われて忘れられそうですが、
【太陽】では冬菜との関係をどう折り合いつけるか、というのが最大のテーマです。
冬菜との対話が解決できなければ、あかりさんは心に暗い陰を落としたまま。
ダエモニア化した人間を救う可能性を考えることはなく、純粋な処刑人となっていたのではないでしょうか。
「救世主か、処刑人か。」
心崎冬菜は、あかりさんを未来の救世主へと決定づけた、唯一の人間だったのではないでしょうか。
※当記事は、作中の画像を参考として引用しています。
参考画像等の著作権は「(C)sole;viola/Progetto 幻影太陽」 にすべて帰属します。
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